酒造技能士
こんにちは、業務課の森下です。
このたび「酒造技能士」の資格試験を受験することになりました。
「酒造技能士」とは国家資格である技能検定制度の一種で、
清酒製造に関する学科及び実技試験に合格した者を言います。
この資格には、酒造のより高い知識を必要とする1級と、基本をとらえる2級の2種類があります。
白瀧酒造の製造部の社員はそのほとんどが1級の資格を持っています。
私が受験するのは、まずは基礎的な内容の2級です。
先週、その試験を受験する前に実施された検定講習を受講してきました。
学科の科目は14科目もあります。
今回はそれを3日間に渡り、基礎から応用までをびっちり学んできました。
講師の方は新潟県の酒造会社から酒造りのベテランの方14名が、
それぞれが得意とする分野の講義を担当しました。
白瀧酒造からは、山口杜氏が講師となり、
酒造りでは一番大事ともいえる「麹」の講義を担当しました。
大変わかりやすい講義で、勉強になりました。

これは日本醸造協会から出版されている酒造りの基本から応用までを網羅した
「酒造講本」と今回のテキストと問題集です。
受験する者は、これを使って一生懸命勉強をしていきます。
白瀧に入社した当時は、蔵人として酒造りをしていましたが、
今は製造から離れて長い月日が経ち、そのほとんどを忘れていることを痛感しました。
現在の業務は製造の現場からは離れてはいますが、
お客様への商品説明などでは、清酒の基礎的な知識を持つことは不可欠です。
奥が深い日本酒の造りの知識をさらに高めたいと思います。
今回の講習会の受講者は1級、2級の合計で30名ほどが受講しました。
新潟県の酒造会社に勤務する方と、遠くは長野県の酒造会社からもいらっしゃいました。
9月には実技の講義があるので、またその方々と一緒になります。
そして12月と来年2月に実施される本試験では、一緒に受験することになります。
市場ではライバルになるかもしれませんが、お互い切磋琢磨し、
日本酒業界全体の繁栄のために力を合わせていきたいものです。
このたび「酒造技能士」の資格試験を受験することになりました。
「酒造技能士」とは国家資格である技能検定制度の一種で、
清酒製造に関する学科及び実技試験に合格した者を言います。
この資格には、酒造のより高い知識を必要とする1級と、基本をとらえる2級の2種類があります。
白瀧酒造の製造部の社員はそのほとんどが1級の資格を持っています。
私が受験するのは、まずは基礎的な内容の2級です。
先週、その試験を受験する前に実施された検定講習を受講してきました。
学科の科目は14科目もあります。
今回はそれを3日間に渡り、基礎から応用までをびっちり学んできました。
講師の方は新潟県の酒造会社から酒造りのベテランの方14名が、
それぞれが得意とする分野の講義を担当しました。
白瀧酒造からは、山口杜氏が講師となり、
酒造りでは一番大事ともいえる「麹」の講義を担当しました。
大変わかりやすい講義で、勉強になりました。

これは日本醸造協会から出版されている酒造りの基本から応用までを網羅した
「酒造講本」と今回のテキストと問題集です。
受験する者は、これを使って一生懸命勉強をしていきます。
白瀧に入社した当時は、蔵人として酒造りをしていましたが、
今は製造から離れて長い月日が経ち、そのほとんどを忘れていることを痛感しました。
現在の業務は製造の現場からは離れてはいますが、
お客様への商品説明などでは、清酒の基礎的な知識を持つことは不可欠です。
奥が深い日本酒の造りの知識をさらに高めたいと思います。
今回の講習会の受講者は1級、2級の合計で30名ほどが受講しました。
新潟県の酒造会社に勤務する方と、遠くは長野県の酒造会社からもいらっしゃいました。
9月には実技の講義があるので、またその方々と一緒になります。
そして12月と来年2月に実施される本試験では、一緒に受験することになります。
市場ではライバルになるかもしれませんが、お互い切磋琢磨し、
日本酒業界全体の繁栄のために力を合わせていきたいものです。
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COMMENTS
講習会について
酒造技能士につきまして
いつも白瀧商品をご愛顧いただいておりまして、誠にありがとうございます。
また、蔵のうちそとをご覧いただきましてありがとうございます。
さて、酒造技能士の講習会に、千葉県から参加は可能かどうかということをお問い合わせいただきました。
さて、まずこの酒造技能士についてですが、中央職業能力開発協会というところが主催してございまして、各都道府県ごとにもその協会はございます。
そこで大変申し訳ないのですが、正直申し上げまして、受験についてや講習会の受講について、そして千葉県からの参加が可能かどうかを含めまして、その詳細がわかりかねるところがございます。
ちなみに酒造技能士には、受験資格ということがあるそうです。
2級では実務経験が2年以上、1級におきましては7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験(1級、2級とも学歴により必要経験年数が異なるとのこと)
また本日同協会に確認したところ、その「実務経験」は、受験する都道府県により若干の内容が違うとのことでした。
つきましては、弊社にお問い合わせいただているにも関わらず、また誠にお手数をお掛けする次第でございますが、千葉県にあります「千葉県職業能力開発協会」というところに、ご確認をいただけましたら幸いに存じます。
検索サイトなどで検索すると同協会がでてきます。
せっかくのお問い合わせに、あまりお力になれず、大変申し訳なく存じます。
願わくばこらからも白瀧商品のご愛顧をいただけましたら幸いでございます。
ありがとうございました。
また、蔵のうちそとをご覧いただきましてありがとうございます。
さて、酒造技能士の講習会に、千葉県から参加は可能かどうかということをお問い合わせいただきました。
さて、まずこの酒造技能士についてですが、中央職業能力開発協会というところが主催してございまして、各都道府県ごとにもその協会はございます。
そこで大変申し訳ないのですが、正直申し上げまして、受験についてや講習会の受講について、そして千葉県からの参加が可能かどうかを含めまして、その詳細がわかりかねるところがございます。
ちなみに酒造技能士には、受験資格ということがあるそうです。
2級では実務経験が2年以上、1級におきましては7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験(1級、2級とも学歴により必要経験年数が異なるとのこと)
また本日同協会に確認したところ、その「実務経験」は、受験する都道府県により若干の内容が違うとのことでした。
つきましては、弊社にお問い合わせいただているにも関わらず、また誠にお手数をお掛けする次第でございますが、千葉県にあります「千葉県職業能力開発協会」というところに、ご確認をいただけましたら幸いに存じます。
検索サイトなどで検索すると同協会がでてきます。
せっかくのお問い合わせに、あまりお力になれず、大変申し訳なく存じます。
願わくばこらからも白瀧商品のご愛顧をいただけましたら幸いでございます。
ありがとうございました。
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だいぶ前の記事についてのコメントでごめんなさい。
この講習会には千葉から参加することは可能でしょうか?
なかなか独学では不安なので受講したいなぁって考えています。
よろしくお願い致します。