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ふきのとうドレッシング

ボトリングの宮田です。
昨年の10月頃にとなり町のイタリアンレストランへ友達と食事に行った時、サラダにかかっていたドレッシングがとても美味しかったのです。
そのドレッシングは、山菜のふきのとうが入っていて口の中でふきのとうの香りが鼻へぬけ、なんともいえぬ美味しさでした。
身近にある素材なので、私も作ってみたくなりお店の方にドレッシングの中に入っている調味料を教えて頂きました。
春のくるのを待ちわびていました。
ふきのとうは、子供の頃から見たり、食べたりしてきましたがどのような植物なのか知らないので、ちょっと調べました。
 キク科で、雌雄異株(しゆういしゅ)→単性花をつける植物、雌花・雄花と別の固体を持つ場合(世界大百科事典より引用)
  雄株(おかぶ)と雌株(めかぶ)があります。
  頭花が白っぽく糸状の花柱が多数見られブラシ状に白い毛が出ているのが雌株、花柱はとても細くて先は短く2裂し
  ています。
  黄色い花粉があるため、全体に黄色っぽく見えやや虫の卵と思わせる形状のものが雄株になります。雄株の頭花は
  筒状花からなっています。
  雌株のふきは、花が終わると茎が高く伸びていわゆる〔トウが立つ〕状態になって、白い綿毛のある種子が風で飛ばさ
  れ散るようになります。
  雄株の方は、余り高くは立たず用がすむとそのまましぼんでしまいます。(八木山の自然だよりから引用)

ふきのとう1
ドレッシングのレシピ(わたしなりの分量です)
 ふきのとう    10株
 オリーブオイル 100CC 
 酢         50CC
 めんつゆ     小1
 みりん       小1 
 ねりごま     小1
 味噌        小1
 昆布だし     小1
 コショー      適量
 塩          適量
ごま油      適量
 マスタード    適量
 
1、 トウの立ったふきのとうの花をとります。
 
花をとる   
2、沸騰したお湯に塩を少し入れさっと茹でます。

ゆでる
3、流水でアクをぬきます。
あく抜き
4、水分をきります。
水分をきる1
5、みじん切りにします。
みじんきり
6、みじん切りにしたふきのとうと調味料を一緒に合わせます。
どれしっんぐ
7、温野菜サラダにかけて、できあがりです。
サラダとどれ
 できたばかりに食べたときは、ふきのとうの香りが微妙でしたが一日置いたら香りを感じるようになりました。 
美味しくなりました 
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